COLUMN

コラム

飲食店

2024.07.17

レストランの店舗設計のポイントと成功するためのコツ

レストランを成功させるためには、魅力的な料理や優れたサービスだけでなく、効果的な店舗設計が欠かせません。

店舗設計は、お客様が快適に過ごせる空間を作り、従業員が効率的に働ける環境を整える重要なプロセスです。

特に、飲食店の競争が激化している現代では、店舗デザインの工夫が集客力や売上に直結します。

この記事では、レストランの店舗設計で押さえておくべきポイントと、業態別に見る成功のためのコツを詳しく解説します。

空間の使い方やレイアウトの工夫、内装デザインにおける具体的なアイデアを取り上げながら、あなたの店舗設計が成功するためのヒントをご紹介します。

ぜひ最後までお読みいただき、理想的なレストラン作りに役立ててください。

目次

レストラン店舗設計の重要な要素

レストラン内装

レストラン店舗設計は、お客様が店舗を選ぶ重要な決定要因となります。

集客力を高め、売上に直結する要素として、コンセプト、動線、照明が挙げられます。

これらを総合的に計画することで、店舗の魅力を最大限に引き出すことが可能です。

次のセクションでは、それぞれの要素について具体的に解説します。

レストランのコンセプトと店舗設計

店舗設計の出発点は、明確なコンセプトを設定することです。

ターゲット層を明確にし、テーマを一貫させることで、ブランドイメージを構築できます。

例えば、高級志向のレストランではエレガントなインテリアや落ち着いた照明を採用し、カジュアルなレストランでは親しみやすい色使いや開放的なレイアウトを選びます。

ターゲット層に合わせた店舗設計

ターゲット層のニーズに応じた設計が必要です。

例えば、ファミリー向けのレストランでは、広々とした席配置や子供向けのスペースを設けるとよいでしょう。

一方、デート向けのレストランでは、プライバシーを確保した配置やロマンチックな照明が効果的です。

テーマに基づいたデザイン選び

店舗デザインにはテーマを反映させることが重要です。

例えば、和食レストランであれば、自然素材を使用した温かみのあるデザインが適しています。

テーマに基づいた統一感のあるデザインは、顧客の記憶に残る店舗を実現します。

店舗の動線とレイアウト設計

動線とレイアウトの設計は、店舗の効率性を左右します。

お客様と従業員がスムーズに移動できる配置を考えることで、快適な体験を提供できます。

特に混雑時には、効果的な動線が顧客満足度に直結します。

キッチンとホールの効率的なレイアウト

キッチンとホールのレイアウトは、作業効率に大きな影響を与えます。

調理から提供までの流れをスムーズにする配置を考えましょう。

例えば、キッチンとホールの間に障害物がないことや、注文を迅速に届けられる距離感が理想的です。

レジや座席の配置でスムーズな動線作り

レジや座席の配置は、顧客体験に直結します。

レジは出入口付近に配置し、お客様が自然に流れるような動線を設計するのがおすすめです。

座席の配置も、通路を広く保ちつつ席数を確保するバランスが求められます。

効果的な照明と空間演出

照明は、店舗の雰囲気を左右する重要な要素です。

適切な照明は、料理を美しく見せるだけでなく、顧客がリラックスできる空間を作ります。

照明の選択次第で店舗の印象が大きく変わることを意識して計画しましょう。

照明の色温度と明るさ調整

色温度と明るさは、店舗の目的やターゲット層に合わせて選ぶ必要があります。

例えば、高級感を演出するには暖色系の間接照明が効果的です。

明るすぎず暗すぎないバランスを保つことが、居心地の良さを引き出します。

照明の種類による雰囲気作り

ダウンライト、ペンダントライト、間接照明などを組み合わせることで、多彩な雰囲気を演出できます。

例えば、ダウンライトで料理を強調し、間接照明で空間に奥行きを持たせるといった工夫が有効です。

照明の種類を適切に組み合わせることで、店舗全体に一貫性のある雰囲気を作り出せます。

レストラン業態別の店舗設計の特徴

レストラン内装イメージ

レストランの店舗設計は、業態に応じて求められる要素が異なります。

和食、フレンチ、イタリアン、中華など、それぞれの料理に合った空間デザインを施すことで、顧客体験が向上します。

店舗の雰囲気が料理と一致することで、ブランドイメージが強化され、集客効果も高まります。

和食レストランの店舗設計

和食レストランでは、日本の伝統美を表現した設計が求められます。

静寂で落ち着いた空間が、お客様に心地よい時間を提供します。

素材や色彩の選定にも、繊細な配慮が必要です。

和のテイストを生かしたデザイン

和食レストランでは、木材や畳など自然素材を活用したデザインが一般的です。

障子や格子を取り入れることで、日本の伝統的な美しさを表現できます。

また、壁の色合いには淡いベージュや茶色を使用し、落ち着いた雰囲気を作ります。

落ち着きのある照明と素材選び

照明は、和食特有の静かな雰囲気を高めるため、暖色系の間接照明が適しています。

さらに、和紙を使ったランプシェードや、木材を活かした家具が空間の統一感を引き立てます。

素材選びでは、手触りや質感にもこだわり、上質な印象を与えることが重要です。

フレンチレストランの店舗設計

フレンチレストランでは、洗練されたデザインが必須です。

優雅さや非日常感を演出する設計が、訪れるお客様に感動を与えます。

エレガントで洗練された空間作り

フレンチレストランでは、シャンデリアや大理石を使った内装が効果的です。

色彩は、白やアイボリーを基調とし、アクセントにゴールドやシルバーを加えることで高級感を引き立てます。

また、装飾品にはアンティーク調の小物を採用することで、さらに洗練された印象を与えます。

高級感を演出するインテリア選定

インテリアには、クラシックな家具や高品質のテーブルクロスを使用します。

椅子はベルベット生地のものを選び、お客様が特別な時間を過ごせる空間を提供しましょう。

壁には、絵画やミラーを配置し、空間に奥行きを持たせる工夫も重要です。

イタリアンレストランの店舗設計

イタリアンレストランでは、温かみのあるカジュアルな雰囲気が求められます。

お客様にとって、親しみやすい空間作りが鍵となります。

カジュアルで開放的な雰囲気作り

イタリアンレストランには、大きな窓やテラス席を取り入れると良いでしょう。

自然光を多く取り入れることで、明るく開放的な空間を演出できます。

壁にはレンガ調のデザインを採用し、暖かさを加えます。

温かみのある色合いと装飾

色彩には、赤やオレンジなどの暖色系を多く使用します。

装飾には、トスカーナ風の絵画や陶器を取り入れると、イタリアらしい雰囲気が強まります。

また、木製の家具や植物を配置することで、自然な温かみを感じさせます。

中華レストランの店舗設計

中華レストランでは、華やかさと伝統を両立させた設計がポイントです。

色彩や装飾に特徴的な要素を取り入れることで、独特の雰囲気を演出します。

ダイナミックで華やかなデザイン

中華レストランでは、赤や金色を基調としたデザインがよく使われます。

これらの色彩は、エネルギーや華やかさを象徴しており、伝統的な中華文化を表現します。

また、龍や鳳凰のモチーフを壁面に描くと、インパクトのある空間が完成します。

伝統と現代を融合させた空間作り

伝統的な中華家具に、モダンな要素を加えると良いでしょう。

例えば、木彫りの装飾にLED照明を組み合わせることで、伝統と現代の融合が実現します。

また、円卓の配置は、家族や友人同士での利用に適しており、コミュニケーションを活性化させます。

レストラン店舗設計の成功のためのコツ

おしゃれなレストランの内装、照明と家具のデザイン事例

レストランの成功は、料理やサービスだけでなく、店舗設計に大きく依存しています。

店舗のコンセプトから動線設計、照明や配色まで、細部にこだわることでお客様の満足度を高められます。

以下では、レストラン店舗設計を成功させるための具体的なコツを解説します。

店舗のコンセプトをしっかり定める

成功する店舗設計の基盤は、明確なコンセプトを持つことです。

コンセプトは、店舗の方向性や顧客層を示すものであり、全体のデザインや運営方針に統一感をもたらします

明確なテーマの設定と一貫したデザイン

レストランのテーマは、「高級感」や「カジュアル」、「ファミリー向け」など多岐にわたります。

明確なテーマを設定することで、内装やインテリアの選択が容易になります。

例えば、高級レストランでは大理石のカウンターやシャンデリアを選び、テーマに沿った高級感を演出します。

一貫したデザインが顧客に統一感を与え、記憶に残る店舗となるのです。

ターゲット層に合わせたコンセプト作り

ターゲット層に応じて、コンセプトを練り上げることが重要です。

例えば、若者向けのカフェではトレンディなインテリアやカジュアルな雰囲気が求められます。

一方で、ファミリー層をターゲットにした店舗では、広々とした席やキッズスペースが効果的です。

ターゲット層のライフスタイルや嗜好を考慮し、コンセプトを具体化しましょう。

レイアウトと動線設計を最適化

店舗内のレイアウトと動線は、スタッフの作業効率と顧客の快適性に直結します。

効率的でストレスのない動線設計を目指しましょう。

効率的なキッチンとホールの配置

キッチンとホールの配置は、調理から提供までのスムーズな流れを意識することが大切です。

例えば、注文が集中する時間帯でもスタッフが無駄なく移動できる配置を計画します。

キッチンとホールを近接させることで、提供スピードを向上させ、顧客満足度を高められます。

お客様が快適に過ごせる席配置

席配置は、顧客の居心地の良さを左右する要素です。

例えば、個室やボックス席を設けることで、プライバシーを確保した空間を提供できます。

また、窓際や広い通路を確保することで、解放感を演出しましょう。

照明と色使いで雰囲気を調整

照明と配色は、店舗全体の雰囲気を左右する重要な要素です。

効果的に活用することで、顧客の感情や行動にポジティブな影響を与えます。

色彩心理を取り入れた配色

色彩心理を活用すると、店舗のテーマをさらに引き立てることができます。

例えば、赤やオレンジは食欲を刺激し、カジュアルな雰囲気に適しています

一方、青やグリーンは落ち着きや高級感を演出し、静かな空間を好む顧客に適しています。

温かみのある照明で居心地を提供

照明の色温度や明るさを調整することで、店舗の雰囲気を大きく変えることができます。

暖色系の照明は、居心地の良さや温かみを提供し、顧客が長時間滞在したくなる空間を作り出します。

また、間接照明やキャンドルライトを活用することで、柔らかな光の演出が可能です。

おしゃれなレストラン店舗設計施工事例

カフェでゆっくりする女性のイメージ

おしゃれなレストランの店舗設計は、顧客の視覚的満足を高め、特別な体験を提供する重要な要素です。

以下では、具体的な施工事例を紹介しながら、成功するレストラン店舗設計のポイントを解説します。

コンセプトをしっかり表現したレストラン

コンセプトを徹底して反映させた店舗は、お客様に強い印象を与えます。

統一感のあるデザインと細部へのこだわりが、ブランドイメージを確立します。

内装の細部までコンセプトが反映された事例

ある和食レストランでは、「和の心」をテーマに掲げ、木材を基調とした内装を採用しました。

壁には手描きの和柄を施し、照明には和紙を使ったランプシェードを使用することで、和の趣を演出しています。

さらに、テーブルや椅子には、竹や檜を使用し、テーマに合わせた一貫性を持たせました。

こうした細部までのこだわりが、店舗全体の雰囲気を高めています。

照明と装飾でおしゃれな空間を演出

照明と装飾の工夫は、空間の雰囲気を大きく変える力を持っています。

これらを上手に活用することで、おしゃれで居心地の良い空間を作り出すことが可能です。

落ち着いた照明で高級感を演出した事例

フレンチレストランの事例では、暖色系の間接照明を採用し、落ち着いた雰囲気を実現しました。

シャンデリアを使用することで、高級感と華やかさを兼ね備えた空間を作り出しています。

また、装飾にはアンティーク調の花瓶や絵画を配置し、全体的に統一感のあるデザインとなっています。

これにより、お客様に非日常的な体験を提供できる店舗となっています。

内外装が調和したデザイン事例

内装と外装のデザインが調和している店舗は、顧客に一貫したブランド体験を提供します。

統一感のある外観と内観が、訪れる人に高い信頼感と満足感を与えます。

外装と内装が一体となった美しいデザイン

あるイタリアンレストランでは、外観にレンガ調のデザインを採用し、内装にも同様の素材感を取り入れています。

外壁には暖色系のライトアップを施し、内装では木材とアイアンを組み合わせた家具を使用しています。

さらに、テラス席と店内の間に大きなガラス扉を設置し、内外の空間を一体化させました。

こうしたデザインにより、店舗全体が統一感のある温かみのある雰囲気となり、多くの顧客に親しまれています。

レストランの内装工事費用と相場

レストランの内装工事費用は、店舗の規模や業態、地域によって大きく異なります。

適切な予算を組むためには、費用の相場や内訳を正確に把握することが重要です。

さらに、費用を抑えるための工夫を取り入れることで、コストパフォーマンスの高い店舗作りが実現します。

レストラン店舗設計の工事費用相場

内装工事費用の相場は、業態や立地条件により幅があります。

例えば、高級レストランでは坪単価が高くなる一方で、カジュアルレストランやカフェでは比較的抑えられる傾向があります。

以下に地域別・業態別の目安を示します。

地域別・業態別の工事費用の目安

地域業態坪単価の目安
都心部高級レストラン30万円~50万円
郊外ファミリーレストラン15万円~25万円
地方都市カフェ・軽食店10万円~20万円

このように、立地や業態によって大きな違いがあるため、計画段階でしっかりと調査することが大切です。

内装工事費用の内訳

内装工事費用の内訳を理解することで、予算の配分を効果的に行うことができます。

費用は大きく分けて設計費用、施工費用、材料費用に分類されます。

設計費用、施工費用、材料費用の詳細

  • 設計費用: 店舗全体のレイアウトやデザインを決定するための費用。坪単価の5%~10%が目安。
  • 施工費用: 工事を実際に行うための人件費や機械費用。内装費全体の60%~70%を占めることが多い。
  • 材料費用: 床材、壁材、照明器具などにかかる費用。選ぶ素材によって金額が大きく変動する。

特に材料費用は、選定次第でコストを大きく変えられるポイントです。

機能性とコストのバランスを考えた素材選びが重要です。

工事費用を節約するコツ

工事費用を節約するためには、適切な業者の選定や交渉が必要です。

無駄な費用を抑えつつ、品質を維持した内装工事を実現することが目標です。

リフォーム業者の選び方と交渉術

まず、複数の業者から見積もりを取ることが基本です。

比較検討することで、適正価格を把握できます。

  • 選び方のポイント:
    • 過去の施工実績を確認する。
    • 提案力や柔軟性を評価する。
    • アフターサポートが充実しているか確認する。
  • 交渉術:
    • 希望する内容を明確に伝える。
    • 複数社の見積もりをもとに適正価格を提示する。
    • 支払い条件やスケジュールについても交渉する。

業者との信頼関係を築くことで、満足度の高い工事が可能になります。

また、事前に明確な計画を立てておくことで、無駄な追加費用を防げます。

レストランの店舗設計業者選びのポイント

プロの内装業者のイメージ

レストランの店舗設計を成功させるには、信頼できる設計業者の選定が非常に重要です。

業者選びで失敗すると、予算超過や品質トラブルが発生するリスクがあります。

以下では、業者選びのポイントを解説し、失敗を防ぐための具体策をご紹介します。

経験豊富な業者を選ぶ

店舗設計業者を選ぶ際には、豊富な経験を持つ業者を優先することが重要です。

実績のある業者は、トラブルへの対応力や完成度の高い設計を提供するノウハウを持っています。

過去の実績とポートフォリオの確認

業者の実績は、選定の際の重要な判断材料です。

過去の施工事例を確認することで、その業者がどのようなデザインや業態に強いかを知ることができます。

例えば、カフェや高級レストランなど、自身の店舗業態と類似する事例が多い場合、その業者は適したパートナーとなる可能性が高いです。

また、ポートフォリオをチェックし、デザインのクオリティやバリエーションを評価することも欠かせません。

業者の対応力をチェック

業者選びにおいて、対応力の高さも重要な要素です。

スムーズなコミュニケーションが取れる業者であれば、要望や変更点を的確に反映してくれるでしょう。

提案力や柔軟性の高さを評価

提案力がある業者は、顧客の要望を超えるアイデアを提供してくれます。

例えば、限られたスペースを有効活用する工夫や、ターゲット層に響くデザインの提案が期待できます。

また、柔軟性の高い業者は、施工中の変更や予算調整にも迅速に対応してくれます。

相談の際に、提案内容や対応速度をチェックし、信頼できる業者かを見極めましょう。

アフターサービスが充実している業者を選ぶ

施工後のサポートも業者選びの大切なポイントです。

アフターサービスがしっかりしている業者を選ぶことで、長期的な安心感を得られます。

施工後のサポートと保証の確認

施工後に問題が発生した場合、迅速な対応をしてくれる業者であることが理想です。

例えば、設備の不具合や内装の修繕など、保証内容が充実しているかを事前に確認しましょう。

また、サポート期間の長さや、アフターサービスの具体的な内容を業者に直接尋ねることで、不安を解消できます。

充実したアフターサービスを提供する業者は、顧客満足度の高いパートナーといえます。

まとめ

レストランの店舗設計を成功させるためには、業者選びが重要なステップとなります。

経験豊富な業者を選び、過去の実績や提案力をしっかり評価しましょう。

さらに、アフターサービスの内容を確認することで、施工後の安心感を確保できます。

ここで紹介したポイントを参考に、信頼できる業者を選び、理想のレストラン店舗を実現してください。

この記事を書いた人

青島 雅人

大学卒業してすぐ金型の図面作成の業務を経験後、住宅業界で6年(営業と現場監督)、店舗設計業界で8年経験し、100現場以上担当してきた一級建築施工管理技士 & 建築士。これまで細かい図面作成はもちろんのこと、現場管理をする上での職人さんへのコミュニケーションは欠かさず、しっかりと現場を管理してきており、様々な会社様が協力関係にある。また、これまでの経験から、住宅だけでなく、飲食店やサロンなど店舗の建築を任されることが多い。お店づくりや建築にあたっての不安やお悩みはご相談はお任せください。

大学卒業してすぐ金型の図面作成の業務を経験後、住宅業界で6年(営業と現場監督)、店舗設計業界で8年経験し、100現場以上担当してきた一級建築施工管理技士 & 建築士。これまで細かい図面作成はもちろんのこと、現場管理をする上での職人さんへのコミュニケーションは欠かさず、しっかりと現場を管理してきており、様々な会社様が協力関係にある。また、これまでの経験から、住宅だけでなく、飲食店やサロンなど店舗の建築を任されることが多い。お店づくりや建築にあたっての不安やお悩みはご相談はお任せください。

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